矯正歯科

歯並びが気になる方はいらっしゃいませんか?
まずはお気軽にご相談ください。しっかりと治療内容を説明します。
毎月第3土曜日 14時から。

治療の流れ

治療前
1.歯型を取ったり、レントゲン(セファロ)や写真などの資料を取って検査を行います。また、カウンセリングによりご自分の歯並びやあごの様子を把握できます。
2.診断を行い、歯を抜く必要があるのか、どんな装置をつけるのか、治療費、治療期間などの内容を説明します。
3.矯正治療に先立ち、正しい歯磨きの仕方を指導します。
レントゲン写真

セファロとは、頭部X線規格写真のことで、頭を基準にして上下顎の骨のバランスや歯牙の位置の分析を行うことができます。
また治療前後の比較が容易にでき、成長発育の予測や矯正効果の判定にも用いられます。 セファロ分析は矯正治療に不可欠であり、とても重要な診査になります。

治療
反対咬合(うけ口)、上顎前突(出っ歯)、叢生(八重歯、乱ぐい歯)、開口など矯正装置を用いて治療を行います。
歯を動かす期間の来院間隔は、3〜8週に1度です。


保定
歯を動かした後は、歯並びが安定するまで保定します。このために使用する装置を保定装置といいます。保定中の来院間隔は、3〜6ヶ月に一度です。

治療前
1.歯を動かすワイヤーと留め具をつけます。
2.月に一度程度の来院で歯の状態を確認、ワイヤー交換など定期治療を行います。
3.保定に入ると金具を外して透明なマウスピースのようなもので歯を固定し、安定して戻らなくなるまで保定します。

トップへ


小学生の時期に、顎位や歯並びを改善する治療です。治療期間の目安はおよそ1〜2年位で、あごの骨が固まっていない時期なので、簡便な装置で、比較的、容易に歯を動かすことができます。 矯正治療後は、歯並びが安定するまで保定装置を装着します。

治療前
  矯正後の保定装置
   
治療中
治療中
治療後
治療後

中学生および高校生以降の時期に行う本格的な矯正治療です。治療期間は2〜3年位で、永久歯の抜歯やあごの拡大などを行うこともあります。矯正治療後は、歯並びが安定するまで保定装置を装着します。


   

治療前

治療後

トップへ